6月1日は学芸員による解説も
架空の世界にやどる存在感
背景美術の第一人者・山本二三展
北海道立旭川美術館

- 一目で世界観に引き込まれる背景画の数々。誰もが愛する名作の片鱗に触れる貴重な機会です
「天空の城ラピュタ」や「火垂るの墓」、「もののけ姫」など国民的アニメーション映画で美術監督を務めた故・山本二三(にぞう)さんの作品展「アニメーション美術の創造者 新・山本二三展」が、旭川美術館(旭川市常磐公園内)で開かれています。現実の日常から架空の風景まで、名作のワンシーンを圧倒的な存在感で支えてきた作品たちをひと目見ようと、多くの人が足を運んでいます。
山本さんは長崎県五島列島の生まれ。1978年に24歳の若さで「未来少年コナン」の美術監督に抜擢されて以降、一昨年の夏に亡くなるまで、確かな画面構成と緻密で詩的な風景描写で、作品世界に説得力と深い感動を与えてきました。
本展では、初期から晩年までの手描き背景画のほか、制作過程で生み出された未公開の美術設定やイメージボード、制作用具など約220点を紹介しています。学芸員の寺地さんは「冒険の舞台、日常の風景、大自然の息吹など、素早くも精緻な筆致で描かれている背景画の世界を楽しんでいただけたら」と話しています。
6月15日(日)まで。観覧は一般1300円、高大生800円、中学生500円。小学生以下は無料ですが保護者の同伴が必要です。また6月1日(日)午後2時からは、本展の見どころについて、学芸員による解説が行われます。聴講無料、定員50名、当日先着順。問い合わせは旭川美術館(Tel.0166-25-2577)へ。
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住所:旭川市常磐公園内TEL:0166-25-2577/定休日:月曜日(祝日または振替休日は開館、翌火曜日が休館。ただし、芸術週間中の11月1日は開館) 年末年始(12月29日~1月3日) 展示替期間等
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北海道立旭川美術館
| 住所 | 旭川市常磐公園内 |
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| 開催場所 | 北海道立旭川美術館 |
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| 日程 | 2025年4月12日(土)~6月15日(日) |
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