
- 北海道産山ワサビと青りんごを使った新作ジン「遡-saku―」を手にする南代表。山ワサビの香りが効いた食中酒にもおすすめの1本(手前がレトログレイド)
鷹栖町のジン製造販売会社「サン&エア」(鷹栖町18線11号)が、開業1周年を迎えました。今月26日には、親交のある札幌・すすきののバーとコラボした記念ボトルをリリース。代表の南亜太良(あたら)さんは「全国、さらには海外にも販路を広げたい」と意気込みを語ります。
南さんは北海道大学大学院で観光地域マネジメントを学び、研究の一環で米国オレゴン州ポートランド市を訪問しました。同市はスモールビジネスが盛んで、優秀な人材が世界中から集まる“起業家の街”として知られています。南さんが見学したクラフトビールメーカーでは、地域住民が応援団を立ち上げ、まち全体で地元ブランドを支える取り組みに衝撃を受けました。この体験が、「いつか自分も起業したい」という夢のきっかけになりました。
その後、札幌の広告会社で5年間、自治体のプロモーションなどに携わり、地元・鷹栖町で学生時代から親しんでいたジンの蒸留所設立に向けて準備を開始。2023年夏に製造免許を取得し、試作と調整を重ねた末、昨年4月に初のクラフトジン「RETROGRADE(レトログレイド)」を発売しました。
レトログレイドは、イギリスから輸入した小麦ベースのスピリッツに、ジュニパーベリー、ネパール山椒、国産レモンピールなどのボタニカルを加えた、まろやかな味わいが特徴です。「地元産だからではなく、理想の味に必要だった」という鷹栖産のブルーベリーは、ジンの味を決定づけるスパイスの渋みに奥行きと複雑さを与えています。フランスのボトルメーカーに特注した深緑のボトルも、南さんのこだわりの一つです。
ジンは、熱の入れ方や蒸留時にどの部分を取り出すかで、味が大きく変わります。レトログレイドも製造ごとに細かな調整を重ねており、1年間で製造番号は9番まで増えました。
南さんは「ジンは製造の段階からカクテルを創作するような面白さがあり、可能性は無限に広がる。自由度が高いからこそ、多くの人に親しみやすいお酒として楽しんでもらいたい」と話しています。
1周年記念ボトル「遡―saku―」(500ml、5940円)は明日発売。レトログレイド(700ml、5500円)は旭川市内の酒販店で販売しているほか、さんろく街の料飲店でも提供中。問い合わせはメール( customer@takasudistillery.jp )で同社まで。











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