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- 現地の子供たちに直接石ケンを渡すキョクサンの職員
鷹栖町の繊維リサイクル「キョクサン」が、カンボジアへの社会貢献事業として現地の学校への石けんの寄付活動に取り組んでいます。同社は日本国内で古着を回収し、それを工業用ウエスとして再利用・販売していますが、古着の仕分け作業を行う工場をカンボジアに設置していることから、現地支援活動にも力を注いでいます。
カンボジアでは衛生観念の遅れが原因で、手洗いの習慣が十分に普及しておらず、乳幼児が下痢などで命を落とすケースが多いといいます。この現状を受け、キョクサンは一昨年から石けんを寄付する活動をスタート。さらに、旭川市と連携協定を結んでいる「花王グループカスタマーマーケティング株式会社」にも協力を依頼したところ、ハンドソープの寄付が実現しました。
「衛生観念の定着には継続的な取り組みが不可欠」と語るキョクサンは、今年も石けん寄付を予定しています。この活動をさらに広げるため、旭川市も支援に乗り出しました。同市では市役所内に回収ボックスを設置し、職員への呼びかけを行うとともに、市民にも協力を求めています。
「地元企業×大企業×自治体」という連携体制で進められるこの取り組みは、地域と世界をつなぐ国際貢献のモデルケースとして注目されています。市民一人ひとりの協力が、この活動を支える力になります。
未使用の石ケンの回収ボックスは、旭川市総合庁舎3階の市民生活部地域活動推進課、フードバンク旭川(旭川市8条通8丁目ピーシーズ内)、フードバンクワーカーズ(旭川市1条通5丁目ワーカーズコープあさひかわ内)、児童発達支援・放課後等デイサービスでこぼこ(旭川市豊岡14条7丁目)、寺子屋フードバンク(旭川市旭町2条8丁目)に設置しています。問い合わせは、キョクサン(Tel.0166-87-3187)へ。











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