1. ライナーウェブ
  2. ニュース&記事
  3. グルメ
  4. まりのワイン探訪⑥ 北見に新たな歴史を刻む

ここで生まれたあなたを知りたい

まりのワイン探訪⑥
北見に新たな歴史を刻む

ボス.アグリ.ワイナリー

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

地図で見ると上川町のおとなりになる北見。
オホーツクエリアでは置戸町や網走市など、いくつかの地域でワイン用のぶどう栽培がされていますが、この北見市では2019年、2020年と続けて2軒のワイナリーが製造をはじめました。

今回お邪魔したのは、端野町緋牛内にあるボス.アグリ.ワイナリー。
代表の深田英明さんと、このワイナリーの屋号にもなった愛犬ボスがナビゲーターです。
こちらは2ヘクタールほどのぶどう畑におよそ5,000本、生食用もあわせ主に6品種を栽培しています。この日はちょうどシャルドネの剪定作業を行っているところ。従業員の方、ご家族の皆さん総出で行っていました。

愛らしく出迎えてくれた二代目ボス8歳。とても愛想がよく人懐こいため番犬要素はゼロのキュートなコーギー。深田さんといつも一緒で、寝るときもずっとそばにいるそうです。
深田さんはもともと酪農業を営んでおられ、2013年に一念発起し、ぶどう栽培へ転向されました。
きっかけはなんでしたか?という月並みな質問にもおどけて答えてくれ、「いい物語があれば、と思うんだけと、実はそういうのもなくて、なんとなくかなぁ」と照れくさそうに笑います。
もともとは可愛いお孫さんにぶどうを食べさせてあげたいという思いから軽い気持ちで生食用を植えてみたのがはじまりで、最初に植えたぶどうはキャンベル、ナイアガラでしたが、ぶどう栽培やワイン造りに於いて北海道で一番の歴史を持つ池田町を訪れた際、樹々が整然と並ぶ壮観さに見惚れ、こんなふうにやってみたい、この景色を自分で手掛けてみたいと強く思ったのだそうです。
深田さんの牧場は北側に小高い山を持ち、南に向かって下っていく牧草地は日当たりが良いのですが、もし酪農を引退したならば、畑として借り手がつくとは思えない傾斜のきつい箇所もある土地で、それならば自分で本格的にぶどうを植えてみようか、と思い至りました。

そうと決まれば!と、農林水産省から独自品種として認定されている山幸・清舞といった苗木を池田町から取り寄せ、早速ぶどう栽培スタート。
この二種は山ぶどうとセイベル13053をかけ合わせた十勝のオリジナル品種。
特に山幸は、国際ブドウ・ワイン機構(OIV、フランス)から「Yamasachi」として品種登録されたばかり。日本産のワイン原料用ブドウでは山梨県の「甲州」「マスカット・ベーリーA」に次いで3品種目となり、今後の国際舞台での活躍、評価が大いに期待されるぶどうです。
山幸・清舞はいずれも凍害に強いため、オホーツクエリアでも十分に越冬が出来るだろうと見込んでの選択ですが、現在はピノ・ノワールやシャルドネの栽培にも果敢に挑戦されています。
ワイン造りに関しては、自作のぶどう100%で醸すことを第一の目標とした深田さんは着々とクリアし、2018年までベリーベリーファーム&仁木ワイナリー(仁木町)にて委託醸造し、2019年は一足先に免許を取得されたお隣のインフィールドワイナリー(次回ご紹介します!)にて委託醸造されていました。
そして、2020年、念願の免許を取得され、遂に醸造もすべてが自社で行えるという環境を実現なさったのです。許可が下りたのは2020年10月13日、その知らせが届いた記念すべき日の午後には収穫を行い、すぐに仕込みに入りました。本格的な収穫は10月17日頃から開始となりましたが、この時期で自宅待機や休業が増えていたとある航空会社の方が30数名ほどボランティアとして収穫に参加し、それはとても細やかやな作業をしてくださったそうで、大切に集められた果実が真新しいワイナリーに運び込まれました。
この後も販売でお付き合いのあるスーパーチェーンのスタッフさんをはじめとした多くのボランテイアが集まり、2020年度の収穫をすべて無事に終えられました。
収量は6トンを超え、3300〜3400リットルほどの果汁を搾ることができたそうです。
深田さんはいつも除梗機を使わず、すべて手作業。丁寧に除梗して醸造に入ります。特に山幸、清舞といったぶどうは、山ぶどうを親に持つこともあり、茎などからエグみが出やすい品種。味に雑味を残さぬよう慎重に作業を進めるため、大変な手間と時間がかかります。豊作だったという昨年度の糖度にはわずかに一歩及びませんでしたが、それでも質の良い状態には変わりなく、待望の初醸造にふさわしいぶどうがたくさん実りました。

豊作な中で、今季はデザートワインなどにも挑戦した深田さん。
取材に訪れた11月には、収穫・選別した山幸を小屋で陰干し、扇風機で乾かしている真っ最中。干しぶどうから造られるワインはフランスやイタリアの一部地域で造られていますが、水分をある程度蒸発させた状態を搾って仕込んでいくため、凝縮した果汁から濃厚で味わいのワインが生まれます。棚のすみっこのぶどうを味見をさせてもらうと、さらにドライな状態に変化してからの仕込みがとても楽しみな、豊かな甘さと風味でした。
清舞はアイスワイン用に追熟中。鳥よけも兼ね、動物たちが手を出さないようネットを掛けて大切に守っています。この日は風が強かったせいで、樹から落ちてしまう果実もあったほど。

実はこの美しい清舞、こうしてみると元気に実っていますが、春の遅霜にあたってしまい、5月の中旬に一番芽が枯れてしまったのだそうです。二番以降の芽では糖度が思うように上がらないのではないか、という懸念から、それならばアイスワインにしてみては、ということになったそうです。素晴らしい発想の転換です。こちらもお言葉に甘えて試食。香りも甘く、齧った種の渋みも嫌な強さはなく、皮までおいしくいただきました。清舞はもともと果皮が厚い品種だそうですが、霜に当たって少しずつ柔らかくなってきているそうです。しばれを繰り返すごとに柔らかさと甘みを増し、2020年の年末にはアイスワインに適した状態で収穫できるだろう、ということでした。
他のワイナリーでも耳にした話題でしたが、やはりこちらでも収穫前の果実を狙って、スズメバチなどが現れ、熟したぶどうを味わっていったそうですが、ぶどうを夢中で吸っているハチの胴体をハサミでまっぷたつ切って駆除されるそうです。なんとダイナミック…!慣れてくると意外と誰でもでき、ぶどう栽培ではよくあることのようですが、やはり驚いてしまいました。(危険ですので不慣れな大人や、良い子は真似しないでください!)
鳥や蜂だけでなく、ぶどう畑にやってくる近所の動物にも困っておられるだろうとお伺いしたところ「うちの畑に来るたぬきは意外にお行儀がいいんだよ。」と深田さん。
あちこちの樹を食べ散らかすのではなく、一つのぶどうに手を付けたら、翌日その残りをそっと食べて帰るのだそうです。害には変わりないのですが感心なたぬきだと、愉快そうに話す優しい深田さんにつられ、わたしも大笑いしてしまいました。

完成したばかりの醸造所の前で待っていてくれたボス。今回はこの連載で初めて、建物の中に入れてもらうことができました。扉が開き、足を踏み入れた瞬間、香りの層にふわーっと体を包みこまれたような感覚、それだけで気分が高揚します。
清潔に整えられたタンクには葡萄の品種や組み合わせ、色々な仕込み方を示すアルファベットが書かれ、航空会社のみなさんが手除梗したというぶどうが730キロずつ、ふたつのタンクに収められています。

搾り方の強さなどで色を変化させた果汁を発酵中で、その他にもロゼワイン、スパークリングワインなど、こんなに近くで見せていただけるのも、発酵中の音を聴かせていただくのも、初めての経験でした(ピチピチとなんとも愛らしい小さな音でした)。
深田さんのワイン造りは、より多くの方に北見100%のワインを楽しんでもらいたい、という理念のもと、野生酵母だけでなく必要に応じて乾燥酵母を用いたりと、馴染みやすい仕上がりをイメージされています。ラベルも深田さんが考案したものをもとに設えています。特徴的な名前の由来は、敷地内にご自身で植えられた20本ほどの桜が満開を迎える春、実に美しい景色を見せること、その彩りと咲き誇る花の姿にご自身の夢とを重ね「桜夢雫」と名付けたそうです。今年からはすべてが自社醸造に切り替わることもあり、エチケットのデザインに変化をもたせたい、と朗らかに語ってくださいました。

本格的なワイン造りに携わる前の深田さんは、ワイン好きの幼馴染にちょっと教わるくらいで、まずはビール、次は焼酎、ということが多かったそうですが、栽培を始めてからは日常的にワインを召し上がるようになったそうです。やはりフランスワインやイタリアワインはうまいよね、とおっしゃる深田さんですが、こういったワインは果たして北見でできるのだろうか?と思いながら、ご自身のワインの味わいを模索し続けています。努力を惜しまず、道内各所のワイナリーにも足を運ばれたり、熱心に試飲をして味を確かめていらっしゃるそうです。その中で、特に気に入った好みの味わいがみつかると、嬉しい気持ちになるとのことでした。

様々な検査機器や器具の説明をしてくださっている際、ふと表情を緩め「冗談半分ではじめたようなことに、こんなに夢中になり、この年になってたくさん新しいことを勉強するとは思っていなかったよ。」と照れくさそうに語る深田さん。酪農家として第一線で活躍してこられたバックボーンがあるとはいえ、研究熱心なところや探究心の強さが、本当にお人柄とともに、にじみ出ていらっしゃると感じました。少年の眼差しが垣間見え、きらきらしたものを纏っていらっしゃいます。こんな大人になれたら、と思いました。

楽しいおしゃべりをしながら過ごす時間はあっという間。次にご案内いただいた直営ショップは、まるで絵本に出てきそうな佇まい。中に入るとまず目に飛び込んできたのは木彫りの熊!そして咥えているのはワイン!?このギャップに思わず目を奪われます(そして笑いを生む)。まさかのワインラックとして鎮座している熊ですが、こちらはご親族の方が営まれていた民芸店から譲り受けたもので「ちょうど口のところにワインがぴったりなんだ」と遊び心いっぱいの深田さんならでは、無邪気なアイディアが!
店内には訪れた有名人との記念写真やサインが飾られており、とてもアットホームな雰囲気。こちらでも来訪者との様々なエピソードを聞かせてくださいました。
人気のため完売しているワインもありますが、お話し上手な深田さんに相談しながら選びたい方には、直営ショップでのお買い物が断然おすすめです。ネットショップや通信販売はありませんが、問い合わせがあれば対応してくれるとのことで、気になる方はまずはお電話してみては。

桜夢雫シリーズは旭川近郊で購入することは残念ながら難しいのですが、こちらの直売所をはじめ、オホーツクエリアではアークスグループと、系列のスーパーや酒店で購入することができます。またふるさと納税の返礼品としても取り扱いがあるので、気になる方はお問い合わせを。現在販売されている数種類での飲み比べも楽しめます。オホーツクの厳しい寒さに打ち勝ったワインを是非とも試してみてください。
ボス・アグリ・ワイナリーの敷地はとても広く、一部圃場はお隣のワイナリーにも貸し出していますが、家族のために作ったピザ窯や、お孫さんのために設えた遊具もあって、ちょっとした公園のような素敵なスペースです。今年度は自社で醸したワインを片手に、お客様が喜んでくれるような収穫祭やイベントをやりたい、ということで、その企画が今から楽しみでなりません。

「ぶどうの増殖はしない。この土地でより質を高め、理想のワインを作っていきたい。次世代にバトンを渡せたら幸せ。」と、穏やかな笑顔で語ってくださった深田さん。
深田さんの新たな物語はまだ序章に過ぎません。夢の実現、その先の先まで、さらに一歩前へ進まれていくことでしょう。
次の桜が咲く頃、深田さんご自慢の花々をボスと共に愛でながら、桜夢雫で乾杯。
交わした約束を果たすため必ずまた訪れたい、その日が今から楽しみです。


桜夢雫 山幸 750ml

南向きの畑で育った、北見産清ぶどう100%
真心を込めてぶどうを収穫し、丁寧に不良粒を取り除きました。
山ぶどう譲りの草木系の香りと、力強い酸味を持つワインです。
優しいワイン作りにこだわっているため、添加物は最小限。
瓶に詰められてからも熟成が進み、その風味は絶えず変化しています。
時間の経過とともに、味わいの変化をお楽しみいただける一品です。

関連スポット

BOSS.AGRI.WINERY

BOSS.AGRI.WINERY

住所:北見市端野町緋牛内793-3

TEL:0157-57-2102

北見市/食品

関連キーワード

トピックス

  • 主要
  • おでかけ
  • グルメ
  • 生活
  • まとめ
ボス.アグリ.ワイナリー 安心して暮らせるまちへ 見守りに地域の力を
旭川市は、認知症の高齢者が行方不明になった際に迅速な対応を可能にするスマートフォン用アプリ「みまもりあい」への登録を呼びかけています。 このアプリは、高齢者本人... (4月30日)
ボス.アグリ.ワイナリー デザインで育む モノを大切にする心
家具の端材や古着など、廃棄される素材から新たな価値を生み出すアップサイクルデザインをテーマにした展示会「キヅクきずくり展~世の中にクズなんてない~」が5月4日(... (4月30日)
ボス.アグリ.ワイナリー “戦争の時代”を追体験 三浦文学が描いた命と平和
戦後80年の節目に、三浦綾子の作品や資料を通じて戦中戦後を振り返る企画展「時代を見つめる」が、三浦綾子記念文学館(旭川市神楽7条8丁目)で開かれ ています。 三... (4月29日)
ボス.アグリ.ワイナリー 強く美しく咲く「原種」
春の庭を彩る代表的なお花といえばチューリップですが、ガーデンでは5月上旬~中旬に見頃を迎えます。 実はチューリップには「原種」と「園芸品種」の2種類があり、原種... (4月28日)
ボス.アグリ.ワイナリー 今日も元気にいただきガス! 旭川ガスのお店を動画紹介
ようやく春めいてきた北海道、はっしーが今回選んだお店は「挽きぐるみ蕎麦屋 禅開」さんです。そば農家さんから仕入れる玄そばを、熱を加えないように店内の石臼でゆっく... (4月26日)
ボス.アグリ.ワイナリー 劇団四季「赤毛のアン」 憧れの舞台に親友役で挑む
カナダの作家ルーシー・M・モンゴメリーの代表作を原作とした劇団四季のミュージカル「赤毛のアン」の全国公演がスタートしました。5月20日(火)には旭川公演が行われ... (4月26日)
ボス.アグリ.ワイナリー 新文化ホールのあり方一緒に考えよう!
旭川市民文化会館の建て替えに関する検討状況の説明・意見交換会が、4月と5月に開かれます。 新文化ホール(仮称)の整備検討については、「旭川市民文化会館整備基本計... (4月21日)
ボス.アグリ.ワイナリー 調和と創造の響き バロック音楽への誘い
世界を舞台に活躍するバイオリン奏者・宮崎陽江さんのリサイタル「バロックへの誘い~調和と創作の試み~」が、5月23日(金)午後6時30分から、大雪クリスタルホール... (4月17日)
ボス.アグリ.ワイナリー 高校生の熱演間近に感じて 富良野演劇工場で演劇祭
富良野高と札幌北斗高が演劇作品を上演する「2025ふらの演劇祭under18」が、4月27日(日)午後2時から、富良野演劇工場(富良野市中御料)で開かれます。 ... (4月16日)
ボス.アグリ.ワイナリー ゴマフアザラシたちのトレーニング
3~4年前に始まったアザラシたちのトレーニングは、ショーのパフォーマンスではなく、ストレスなく健康チェックを行うための訓練です。最初は人が近づくと一目散にプール... (4月4日)
ボス.アグリ.ワイナリー あさひかわパンのカタログ 2025・春
いらっしゃいませ。今日はどちらのパンにしますか?... (4月25日)
ボス.アグリ.ワイナリー 鷹栖発クラフトジン1周年 地域と世界をつなぐ香り
鷹栖町のジン製造販売会社「サン&エア」(鷹栖町18線11号)が、開業1周年を迎えました。今月26日には、親交のある札幌・すすきののバーとコラボした記念ボトルをリ... (4月23日)
ボス.アグリ.ワイナリー 北大そばに新店舗オープン 記念酒を旭川本店でも販売
創業93年を迎える老舗酒店「酒正 土井商店」が、4月18日(金)、札幌市北区に新店舗をオープンしました。オープンを記念して、旭川本店(旭川市緑が丘東3条1丁目)... (4月19日)
ボス.アグリ.ワイナリー エネルギーチャージ編
何かと忙しい新年度。食事の支度も時間が惜しい日は、手軽に取れるごはんものでエネルギーを摂取しよう! ※表示価格はすべて税込です... (4月15日)
ボス.アグリ.ワイナリー 今日も元気にいただきガス! 旭川ガスのお店を動画紹介
今回は、旭川のキャンプ好きさんにはおなじみの愛され店「こま弦工房」さんにおじゃましました!キャンプ好きはっしーももちろん常連で、店主の高嶋匡洋さんとも仲良し。こ... (4月14日)
ボス.アグリ.ワイナリー 笑顔100年計画〜一次救命処置、緊急時に備えて
当院では月に一度、院内研修会を開いています。内容は症例発表や基礎分野の文献発表など様々ですが、その中で年に一度、必須項目として行っているのが「救急対応」に関する... (4月26日)
ボス.アグリ.ワイナリー 春光台に鯉のぼり50匹! クレーン車着席体験も
(株)渋谷クレーン工業が運営するレンタルピット「ビークルベース」(旭川市春光台2条3丁目)の駐車場で、4月29日(火祝)から5月5日(月祝)まで、大小の鯉のぼり... (4月24日)
ボス.アグリ.ワイナリー 子供に生涯の学びと経験を 東川町にバレエ教室開校
東川町内で6月にバレエ教室「アミ・ドゥ・バレエ」が開校します。代表兼教師を務める坂本佐紀さん=写真=は、幼少期からバレエを学び、豊富な舞台経験を積んできました。... (4月20日)
ボス.アグリ.ワイナリー 笑顔100年計画〜新しい季節は綺麗な口元で
新しい季節、皆様の口元の様子はいかがでしょう。 自覚はなくても、意外と人に見られているのが口の中。そして見た目だけではなく、口臭も気になるポイントです。「何年も... (4月16日)
ボス.アグリ.ワイナリー 小学生写真家の佐々木さん 動物写真で魅せる感性
旭川在住の小学5年生、佐々木新太(あらた)さん(10歳)が鶴居村フォトコンテスト2025の子ども部門で最優秀賞を受賞しました。新太さんは「これからも北海道の野生... (4月12日)
ボス.アグリ.ワイナリー 2025年を迎えて
明けましておめでとうございます。 皆さまにおかれましては、2025年が素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。 遡ること100年前、1925年(... (1月1日)
ボス.アグリ.ワイナリー 40周年を節目に、見えてきた「可能性」
明けましておめでとうございます。 皆様におかれましては健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。 株式会社ライナーネットワークは、本年6月を持ちまして創... (1月1日)
ボス.アグリ.ワイナリー 希望の花を咲かせる、挑戦の一年に
みなさま、新年明けましておめでとうございます。 旧年中も格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。 思い返せば昨年はロシアによるウクライナ侵攻を皮切りに、円安... (1月1日)
ボス.アグリ.ワイナリー 経済再生に向けて、リハビリの年に
明けましておめでとうございます。 振り返ればコロナ禍で誰もがもがき苦しんだ2020年でした。当社も直撃を受け、大いに冷や汗をかきました。 三密を避けての分散勤務... (1月1日)
ボス.アグリ.ワイナリー 旭川で【テイクアウト】できるお店〜東光・豊岡
旭川市内でテイクアウトできるお店を紹介します 【随時更新中・要事前確認】... (10月19日)
PRインターネット広告掲載はこちら »

ニュース / キーワード

ようこそ、ゲストさん

メールアドレス
パスワード

※パスワードを忘れた方はこちら

はじめての方はこちら

アカウント作成

ライナー最新号

2025年4月28日号
2025年4月28日号
読者のつぶやき特別編 昭和を愛でよう レトロなお宝大集合
紙面を見る

ピックアップ

味な人
味な人
北北海道で食に携わる人々の横顔をご紹介
注目グルメ
注目グルメ
定番から新作まで ライナーが今注目する お店の味はこれだ!
シネマの時間
シネマの時間
映画ライター・ケン坊が語る新作映画とそのみどころ
スーパーのお惣菜
スーパーのお惣菜
スーパーうまい!エネルギーチャージ編
つくろう旬レシピ
つくろう旬レシピ
プロの料理人が教える季節の食材を使った絶品レシピをご紹介
ものぴりか
ものぴりか
ライナーが集めてきた 地元の素敵な品々を紹介します
不動産情報
不動産情報
不動産・リフォーム等 住まいに関する情報を公開中
クーポン
クーポン
お得なクーポンを公開中
お知らせ
お知らせ
お店・スポットの お知らせ
ラーメンマップ
ラーメンマップ
ラーメン食べたいなぁ そんなときは専用マップで探してみよう
開店・移転・閉店
開店・移転・閉店
旭川市・近郊エリアの新店や創業などの話題。情報提供も歓迎!
星占い
星占い
4/29〜5/5の星占い

ページの最上段に戻る