密かな聖地・名寄でサバゲー
24日に体験イベント

開放的なアウトドアフィールドでエアガンを撃ち合うサバイバルゲームは、大人の男性のマニアックな遊びっぽくて、女性や子供にはちょっと近寄りがたい印象。でもこの楽しさを多くの人に広めたいと、なよろ観光まちづくり協会が10月24日(土)に体験イベントを開きます。

名寄市は密かにサバゲーマーたちが集う名所。休日にはふうれん望湖台など大自然をフィールドに、愛好者たちが腕を競っています。

イベントではそうした本気ゲーマーたちの熱い戦いを巨大モニターで観戦できるほか、親子や女性が楽しめるよう、赤外線レーザー銃を使った無料の対戦フィールドも用意します。けがや痛みの心配はなく、スリルとわくわく感といったサバゲーならではの魅力を味わえます。

「厳格なルールのもと行うサバゲーは女性や子供にとっても楽しい遊びですが、なかなかオープンに体験できるイベントはありません。この機会にぜひ、ご家族でいらしてください」とスタッフの山田さん。問い合わせは同協会(☎01654-9-6711)へ。