旭川の若手料理人ふたりが
ビアテラスに挑戦

旭川市内で営業する和食「雪屋」と石焼料理「菊善」の2店が協力し、買物公園沿いの川瀬ビル(旭川市3条通8丁目)2階で、9月30日(日)までひと夏だけのビアテラスを開いています。

雪屋の哘崎恭寛さんと菊善の小林大祐さんは同世代。ともに飲食業界に身を置き刺激しあうふたりが、「いっしょに楽しいことしよう！」とノリよく盛り上がったことから実現しました。

パリッと香ばしい海苔が嬉しい握り寿司や脂が弾けるステーキ、低温調理のローストビーフといったそれぞれの店の自慢を中心に、ザワークラウトを添えたソーセージ、ジューシーな塩ザンギなどビールによく合うメニューを揃えました。つい先日にはコラボメニュー第1弾「黒毛和牛ロースの炙り寿司」(3貫800円)も登場。小林さんは「僕たちらしい料理でクオリティの高いビアテラスを目指します」と力を込めます。

また1階にはビアホールも併設。こちらの料理は食べ放題で提供しており、セルフで利用できる全自動サーバーが用意されているので、待ち時間のストレスなく楽しいお酒を味わえそう。女性4000円、男性4500円。問い合わせは同店(電話080・9610・3810)へ。