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「チアーズ!マミー」子育てを愉しむヒント

思い出に残る
絵本との過ごし方

書店や図書館に行くと、本当にたくさんの絵本がありますよね。みなさんは子供と一緒に読んでいますか?今回は絵本セラピストと絵本講師2つの資格を持つ原あゆみさんに、親子で絵本を楽しむヒントを教えてもらいました。

4歳と2歳のママ・ライナー記者 阿部洋子

読んでもらうからわかる 絵本の魅力

「絵本は子供が自分で読むものではありません。人に読んでもらうものです」と断言する原さん。いきなり、今までの考えが覆された!!と思う人もいるのではないでしょうか?

絵本には名前の通り『絵』がいっぱい。絵を見て空想の世界に飛び込んでいけるのが、絵本の醍醐味です。「大人は絵本を通して過去を振り返ります。でも子供は未知の体験をする未来を見ます。そんなところにも大人と子供で違いがあるんですよ。面白いでしょう」

絵本は楽しむためのツール

読み聞かせしたあと「主人公はどんな気持ちだったのかな?」など質問していませんか?実はこれ、一番やってはいけないことなんです。絵本を教育やしつけのために使うと、読み聞かせの楽しさが半減。子供にとって絵本を読んでもらうことが「難しいことを聞かれる」億劫な時間になってしまう場合もあります。

絵本は親子のコミュニケーションツールのひとつであり、ただただ楽しむためのものです。子供から質問された時に一緒に考えるのは良いことですが、考えることを強要するのはやめましょう。

また、子供が何度も繰り返し読んでほしいという時はできる限りこたえてあげましょう。繰り返し求めてくるのは、今子供にとって必要なものがその絵本に隠れている証拠。子供が満足するまで一緒に読み聞かせの時間を楽しめると良いですね。

絵本を選ぶポイントは?

よく見るのが、子供自身に好きな絵本を選ばせる光景。子供が自分で選ぶと、お気に入りのアニメキャラクターが載っている絵本など同じものを選びがちです。いろんな種類の絵本に触れさせるためにも、選ぶのはパパママがしましょう。

とは言っても毎年2000冊近い絵本が新たに出版されるから、どれを選んだら良いのか悩んでしまいますよね。悩んだ時はロングセラーの絵本をぜひ手に取ってください。よく勘違いされますが、本にはベストセラーとロングセラーがあります。ベストセラーは一定の時期に一番売れた本、ロングセラーは長年読み続けられている本のことです。「自分が子供の時に読んでもらった」なんて記憶に残っているのもロングセラーの絵本です。長く愛されているのには必ず理由があるので、ぜひ一度読み聞かせして下さい。

いきなり購入するのに抵抗がある時は図書館が便利。図書館なら無料で借りられるからいろんなジャンルに挑戦しやすく、ロングセラーの絵本も多数貸出しています。ほかにも、雑誌やネットの書評、こども冨貴堂などの専門店のスタッフ、図書館の司書からアドバイスを受けるのもひとつの方法。自分では目にも止まらなかった絵本との出会いのきっかけになるはずです。

読み聞かせのコツ

絵本を読むときはタイトル、作者などをしっかりと読み上げて。最後は「おしまい」で終わることを忘れずに!

「とにかく楽しませなくては!」と意気込んで、過剰な演出をしてしまう人も多いはず。いろんな読み聞かせ方がありますが、いつも通りのパパママの声で読んであげるのが一番だと原さんは話します。つっかえてしまったり、つい棒読みになってしまっても気にしなくてOK。読み続けていれば、楽しいシーンでは声は明るく、悲しいシーンでは小さな声でなど自然と抑揚もついてきます。そして何より読み手も楽しむことを忘れずに。子供達、意外とパパママの顔も見ています。楽しそうに読んでいる親の姿が嬉しくて、くりかえし読んでほしいと感じる子供もいるのだとか。まさに親子で楽しむツールですね。

教えてくれたのはこの人

原 あゆみさん
旭川で唯一の絵本講師である原さんは3人の子供を育てたママ。小学校や中学校での読み聞かせボランティアなど、絵本に携わる様々なイベントを企画しています。

連絡先
ayumi-seinosuke@potato.ne.jp


絵本講師とは?
全国で約1700人、北海道には10人(※1)ほどが在籍する絵本のスペシャリスト。絵本についてよく知っている人、絵本の読み方や知識を教えてくれる人であるのはもちろん、絵本の読み聞かせの素晴らしさを伝えるために各所で絵本講座を開いています。
※1:2019年3月現在


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