中小企業家同友会あさひかわ支部は、10月18日(火)午後5時から6時半に、大雪クリスタルホール音楽堂(旭川市神楽3ノ7)で、建築界のノーベル賞と言われるプリツカー建築賞を受賞した伊藤豊雄さんの講演会を開きます。

 伊藤さんは東京大学工学部建築学科を卒業後、個人住宅を中心に、オリジナリティを追求した建物を世に送り出してきました。主な作品に「せんだいメディアテーク」や「多摩美術大学図書館」、台湾の「台中国立歌劇院」などがあります。数年前からは私塾「伊藤建築塾」を設立し、後進の育成に取り組んでいます。

 東日本大震災の後、支援の方法を探るため被災地に足を運び、現地の人々と対話を繰り返しました。そこでコミュニティの大切さや、地方に暮らす人々の力強さに感銘を受けた伊藤さんは現在、ゲストを招いた公開講座や児童対象のスクールを開き、地方の地域づくりの可能性を探っています。講演会ではこれまでの活動を基に、地域活性化につながる建築の役割について話します。

 聴講は同友会の会員が対象ですが、チケット(1000円)の購入で一般市民も参加できます。学生は無料、事前に入場券を受け取ってください。申し込み、問い合わせは同支部(☎0166-29-6663)へ。