海外ブランドも多数入荷
旭川に無人古着屋オープン

東京・池袋発の無人古着店「セルフルギ」が、4月1日(火)、旭川市末広1条2丁目にオープンしました。関東を中心に全国で約20店舗を展開し、北海道での出店は旭川が初めて。売り場にスタッフがいない無人営業で、来店客それぞれのペースで買い物ができることから、テレビ番組でも話題を呼んでいます。

小ぢんまりとした店内には、有名ブランドの衣類を中心に約800アイテムが並びます。専任のバイヤーが海外で厳選した古着を、各店舗のオーナーがセレクトして販売する仕組みで、地域のトレンドに合った商品を揃えています。

さらに店内にはお客さんからの要望を集める「コミュニケーションボード」を設置し、取り扱ってほしいジャンルや商品のリクエストを受け付ける工夫も。無人でありながら、人間味のあるやり取りができるのも魅力のひとつです。

また人件費を大幅にカットしているからこそ叶えられる価格帯も、同店の人気の秘密。旭川店ではリーズナブルな2000～4000円台から、カーハートやラルフローレンなどの上質なブランド古着まで、多彩にセレクトしています。支払いはセルフレジ。現在は現金のみですが、今後はキャッシュレスにも対応する予定です。

「地元にいながら良質な服を手に入れられるのが古着屋ならではの良さ。ゆっくりと買物をして、お気に入りを見つけてほしい」と旭川店のオーナー・本間健司さん。今後は旭川店ならではのセールや企画も検討中。24時間営業で無休。問い合わせはインスタグラム(@selfurugi_asahikawa)のDMから。