
日本料理店や小料理屋が立ち並ぶ旭川市3条通5丁目に北海道の地酒とおばんざいの店「うたかた」がオープンしました。店主の齋藤桂子さんは「癒しのひとときをご提供します」と話しています。
齋藤さんは20代で自分の店を持ち、浮き沈みのある業界で30年近く切り盛りしてきました。3年前に引退後は、大好きな動物に関わる仕事をしようと、北海道産食材を使ったペットフード製造会社を設立。研究開発がひと段落したところで、縁あって地酒とおばんざいの店を開業することになりました。
「旭川で商売しているなら、地元のお酒を飲まなくちゃ。素晴らしい酒蔵がいくつもあるのだから」。20年ほど前のお客さんの言葉がずっと心に響いていた齋藤さんは、北海道の地酒とおつまみを提供するコンセプトを固めました。
カウンターには地元酒蔵の日本酒のほか、全道各地から集めた蒸留酒やクラフトビールなどを取りそろえています。おばんざいは齋藤さんの手作りで、煮物や肉豆腐、だし巻き玉子など、お酒によく合う料理が毎日5~6種類並んでいます。おでんも提供するつもりでしたが、「これという味が決まらず、目下研究中。もう少し、お待ちください」とのこと。期待して待ちましょう。
店内は全面バリアフリーで、車いすのまま利用できるトイレも備えました。齋藤さんは「夕方5時から営業しているので、0次会などに気軽にご利用ください」と話しています。
午後10時まで(9時30分オーダーストップ)。火曜定休。問い合わせはうたかた(TEL:090-1848-1788)へ。
