愛別町出身でプロ野球の独立リーグ「BCリーグ」(ベースボール・チャレンジ・リーグ)で2年間プレーしてきた枳穀涼介(きこくりょうすけ)さんが、北海道のプロ野球球団日本ハムファイターズの1軍選手を支えるスタッフとして入団が決まりました。

 地元少年団に所属し、中学1年生のころプロ野球選手を志した枳殻さん。旭川龍谷高校での3年間ではプロからの声はかからず、卒業後は旭川で就職をしながら地域の野球チームの指導をしていました。そんな枳殻さんの背中を押したのが、クレイジースパイスの店主、斉藤さんでした。もう1度、夢の道を歩もうと奮起した枳殻さんは東海大学旭川キャンパスへの進学を決意。斉藤さんの店に住み込みしながら毎日のトレーニングと勉学に励み、店を手伝いながら人間力も身につけていきました。その後、プロ野球の独立リーグ・BCリーグの入団テストを受け見事合格。「2年で結果を出せなければきっぱりと諦める」と臨んだ最後の年、枳殻さんの技術と人間性が評価されました。

 「好きなことに携われることがうれしい。選手と同じ気持ちで日本一を目指して頑張ります」と話す枳殻さんは、年明けすぐのキャンプに合流する予定です。選手と寝食を共にし、用具の管理から時には練習にも参加するなど業務は多岐にわたります。

 今回の入団を誰よりも喜ぶ斉藤さんは、枳殻さんが大好きな半熟オムのチーズカレーを注文時にライナー見たよで通常800円のところ600円で、12月30日(火)まで提供します(店内飲食に限る)。営業時間は午前11時半から午後2時、午後5時半から午後9時、水曜定休。問い合わせは同店(電話0166-55-9014)へ。