旭川のまちが巨大市場に
北北海道グルメが集結する3日間

まちが巨大な市場に変わる「北の恵み　食べマルシェ2024」が9月14日(土)～16日(月・祝)の3日間、平和通買物公園など旭川市中心部で開かれます。

今年は旭川駅前広場、平和通買物公園、7条緑道に計170者、旭川駅構内などの駅マルシェと合わせて255者が出店します。駅前広場会場では旭川のご当地グルメや、姉妹都市の鹿児島県南さつま市をはじめ交流都市や全国の道の駅のグルメが楽しめます。

また、あさひかわ食のアンバサダーの下國伸シェフのブースも登場。食べマルシェ限定「下國伸のだし香るスープカレー」が販売されます。15日午後からは、下國さんと旭川の新グルメ開発に取り組む「あさひかわ食の応援隊」の子供たちが考案した揚げ餃子のセット販売も行われます。

また「フードフォレストブース」では、旭川や近郊の食材を使った朝ごはんレシピの優秀作品のテスト販売が行われます。

買物公園会場には北北海道各地の食材を使った自慢のグルメが集結するほか、高校や短大などの生徒たちによる料理や農産物などの学生ブースも登場します。七条緑道にはプリンやクレープなどのスイーツが並びます。秋の木漏れ日の下で甘い香りに包まれながら優雅なひとときを過ごせそうです。

このほか、いろいろな料理を少しずつ食べたいという要望に応え、各店500円以下のグルメを提供する「食べさんぽ」や、会場内に設置したスタンプを集めて応募すると賞品が当たる「食べマル健幸スタンプラリー」も実施。旭川市「あさひかわ健幸アプリ」と連携し、地場産品などと交換できる健幸ポイントが最大150ポイント貯まります。

14日・15日は午前10時～午後6時まで、16日は午後5時まで。今回ガイドマップの全戸配布はありません。旭川市役所総合庁舎、道の駅あさひかわ入口、旭川フードテラス2階、旭川観光物産情報センターに設置しています。問い合わせは実行委事務局(TEL：0166-73-9840)へ。