- 昨年は沿道から声援を送る人も
認知症とともに生きる本人や家族、支援者が1本のタスキをつないで走るRUN伴(ランとも)が、あす9月7日(土)に実施されます。
認知症の人への差別や偏見をなくし、住みよい地域づくりの普及啓発を目的に国内や海外で行われています。旭川では2011年から前身の「オレンジラン旭川」が開かれ、今年で11回目。今回は福祉施設の利用者や職員、旭川市職員がランナーとして参加します。
午後1時に森山メモリアル病院(旭川市旭町2条1丁目)をスタートし、走者が所属する各施設のほか、北星公民館(旭川市北門町8丁目)やウェスタン川端店(旭川市川端町7条10丁目)などを経て、相川記念病院(旭川市大町2条14丁目)までの約8キロを、3時間かけてタスキリレーします。「オレンジ色のTシャツを着たランナーを見かけたら、応援してもらえると嬉しい」と実行委代表の花輪栄実さん。中継地点には旭川市のシンボルキャラクター・ゆっきりんも応援に駆けつけます。
問い合わせは花輪さん(TEL:0166-27-3811、SOMPOケア旭川中央内)へ。