- あつあつホクホクのおいもは、農園の直売所前、キッチンカーで販売中!
鷹栖町の助安農場(鷹栖町11線11号)で、自社農園で育てたさつまいもを使った石焼き芋の販売が始まりました。
米や野菜、ジャンボ椎茸など多品種栽培で知られる同農場で、今年から新たに作り始めたのが、しっとりした食感と甘さが特徴のさつまいも「紅はるか」です。沖縄育ちの高安祥吾社長が、北の大地で沖縄らしい作物を育ててみたいと栽培に挑戦しました。「それに、うちの子が焼き芋が好きだから」と笑顔を見せます。
初めてながら今年は豊作。収穫後に熟成させたいもは、熱した石の上に並べてじっくりと火を通します。皮は香ばしく、黄金色の身からは蜜が溢れて極上の仕上がり。「来年は品種を増やしたいな」と早くも次への意気込みを語ります。
1本およそ400グラムで500円。販売は月曜から土曜の午前11時半から午後4時まで(休業の場合あり)。1月末までの提供を予定していますが、在庫がなくなり次第終了します。予約、問い合わせは同農場(TEL.0166-87-3612)へ。