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朝晩の気温も少しずつ上がり、夏の花に切り替わる時期がやってきました。今回は夏におすすめの花を2種類ピックアップ。それぞれ初心者でも簡単に作れる寄せ植えパターンを2つずつご紹介。基本の寄せ植えの作り方はこちらでチェックできるので、参考にしてくださいね。
夏のお手入れはここに要注意!
日差しが強すぎるときは日陰に一時避難を
動物と同じで、ほとんどの植物は直射日光に長時間当たると弱ってしまいます。日差しが強い日は、一時的に日陰に避難させてあげるのが良いでしょう。ただし日陰にずっと置いておくと日照不足で育ちにくくなるので注意。
水やりは基本毎日
春は土の表面が乾いているのを目安に水やりをする、とアナウンスしていました。ですが夏は晴れの日が続いているなら毎日あげるのがベスト。ただし、雨天や曇りの日が続いている場合は土の様子を観察してみて。表面が湿っているようなら水やりは休んでOKです。
夏の花は大切に育てると、秋も楽しめる品種がほとんど。
水やりや日差しに気を付けながら育ててみましょう!
おすすめの花 その① ペチュニア 湘南ヴェルデ
寄せ植えや花壇でおなじみのペチュニア。中でも湘南ヴェルデは花びらにグリーンの縁取りが入り、同品種の中で一番大きな花を咲かせます。北海道では夏から秋にかけて咲くので、この時期に植えるのがベスト。グリーン、パープル、ピンクがあります。
【Point】
雨の後は花と花が水滴の重さで団子状に固まってしまうことも。重なりを解いてあげて、傷んでいるところがあれば必ず取り除いて下さい。
アイビーの垂れ下がりとカラミンサの高さを生かして
(A)アイビー
(B)ペチュニア 湘南ヴェルデ
(C)ヒューケラ
(D)カラミンサ
(E)サンク・エール
(F)ペチュニア
(G)フロックス
2種類のペチュニアをバランスよく組み合わせ
(A)ペチュニア湘南ヴェルデ
(B)アルテルナンテラ
(C)ベロニカ
(D)ペチュニア
(E)セネシオ
おすすめの花 その② フクシア(ホクシア)
下向きに咲く上品な花で、「貴婦人のイヤリング」とも呼ばれています。亜熱帯性気候地域原産ですが、実は暑さや強すぎる日差しが苦手。暑すぎない北海道の夏に適しています。花は咲き終わると自然と落ちるのでお手入れも楽。冬は室内で育てると越冬できます。
色違いのフクシアを2つ植えてダイナミックに
(A)フクシア
(B)チョコレートコスモス
(C)レースフラワー
(D)セネシオ
(E)カリブラコア
四角いプランターはどの面から見ても花が見えるように植えると◎
(A)フクシア
(B)イポメア
(C)フクシア
(D)斑入りペンタス
(E)プラチーナ
(F)ペチュニア
(G)セネシオ
(H)ペチュニア 湘南ヴェルデ
取材協力
宿根草や季節の花木など彩り豊かな植物とガーデングッズを販売。特に目を引くのが100種類を超えるバラのコーナーです。新苗を販売するほか、バラ園の見学だけも歓迎してくれます。