ピアニストの仲道郁代さんが、1月21日(木)午後6時半から旭川市大雪クリスタルホールでリサイタルを開きます。コロナ禍に疲弊した市民の心をクラシックの音色で癒そうと、当初予定の6月から延期して実現しました。
海外オーケストラとの共演も多く、人気・実力ともに日本を代表するピアニストの一人。ベートーヴェンの演奏家としても精力的に活動しており、没後200年の2027年まで10年がかりの演奏会シリーズに取り組んでいる最中で、今回のリサイタルでもピアノソナタ「悲愴」「月光」を披露します。このほか明るい曲調の「子犬」や苦難の人々を勇気づける「英雄」などショパンの楽曲も予定。
入場料は一般3800円、学生と障害者手帳がある人は2000円(当日は各500円増し)。問い合わせは同ホール(☎0166-69-2000)へ。