- 目の覚めるような黄色の移動販売車。まずは12月20日(日)に7条緑道で行われるイベント「まちなかクリスマス」に出店します
地ホップを使ったクラフトビールメーカー忽布古丹(ほっぷこたん)醸造(上富良野町)の樽生ビールを販売するキッチンカー「BeerCarとびあ」が、きのう営業をスタートしました。
2018年に設立した若いメーカーながら、クラフトビールならではの多様性を楽しんで欲しいと、毎月6~7銘柄を精力的にリリースしています。品質管理が難しいため、現在は専門店を中心に提供していますが、同社のコンセプトや味に魅了された三本雅行さん=写真=は、もっと多くの人にビールを届けたいと今回専用車による移動販売に踏み切りました。「楽しいときも辛いときも、このビールが私の毎日を豊かにしてくれました。この体験を皆さんと味わえたら」と語ります。
扱うのは同社のビールのみで、多彩な味を楽しめるよう、常時4銘柄を揃えます。毎月リリースされる新作はどれも少量仕込みにつき、一期一会の一点物。カップのサイズは3種類あり、250円の小カップで味見をしてから、お気に入りをガッツリ飲む!という楽しみ方がおすすめです。
「とびあという言葉は〝〇〇とビール〟の組み合わせを表しています。キャンプとビール、銭湯とビール、街とビールなど、様々なものを繋げていきたい」と三本さん。忘年会や懇親会、個人宅へのデリバリー(3000円~)も依頼できます。イベントの相談など、問い合わせは三本さん(☎080-3230-0490)へ。