旭川市に本拠地を構える男子プロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」が、8月18日(土)・19日(日)に道北アークス大雪アリーナでバレーボールと音楽やダンスが融合したエンターテイメントショー「Vシアター」を開きます。

ヴォレアスは2016年に誕生した北海道初の新興プロチーム。昨シーズンのVチャレンジリーグⅡに参戦していきなり優勝を果たすなど、全国のバレーボールファンからも注目を集めています。11月に開幕する今シーズンは、これまでのリーグ編成を再編して新発足する「V・LEAGUE」のV3への参戦が決定しており、上位のV2、そして最高峰V1への昇格を目指して、調整を続けています。
Vシアターは、代表の池田憲士郎さんが「普段の公式戦では実現できない、音楽や照明演出などを多用したライブエンターテイメント」と話すように、ショーとして楽しんでもらいたいとの思いから企画されました。昨シーズントップリーグで準優勝した強豪「豊田合成トレフェルサ」を迎え、18日は両チームの選手がスパイクの威力を競い合うバトルを、19日はエキシビションマッチを行います。
また両日は選手たちによるトークショーのほか、アーティストライブやキッズダンス、DJのMR・SYNのプレイに電子打楽器奏者のMASAKingや三味線奏者の菅野優斗らが会場を盛り上げます。
18日は午後5時から9時、19日は午前11時から午後5時。チケットは両日通し券で、1階自由席5500円(当日6000円)、2階自由席2500円(当日3000円)。チケットぴあ、ローソンチケットで販売中です。問い合わせは株式会社ヴォレアス(☎0166・57・8228)へ。