映画「写真甲子園」
セミキャストを募集

　東川町で毎年夏に開催される全国高校写真選手権大会(通称「写真甲子園」)の映画化に伴い、映画化支援事務所では、劇中に出演する一般セミキャストを募集しています。

　写真甲子園は、全国の地区予選を勝ち抜いた高校生が3人1組で対戦するフォトコンテスト。映画では「ぼくらの七日間戦争」などで知られる菅原浩志監督がメガホンをとり、東川町を中心に、東神楽町、美瑛町、上富良野町、旭川市の5市町村を舞台に繰り広げる写真バトルでの高校生たちの挫折と葛藤、そんな彼らと地元に根を張って生きる人々との触れ合いを描きます。2018年春の全国公演(予定)に先立ち、来年夏ごろに道内で先行上映されます。

　今回、オーディションを実施するセミキャストは、主人公の母親や写真部顧問、審査員など6つの役柄で、演技の経験は問わず、今年7～8月に行われる東川町でのロケ撮影に参加できることが条件です。出演料、交通費は出ませんが、記念品が進呈されます。希望者は6月6日(月)までに、専用の応募フォーム(http://support.syakou.jp)から申し込んでください。後日、6月15日(水)午後6時から行われるオーディションの案内が返信されます。

　「地元の映画だからこそ、地元の人に出演してもらいたい」と担当者。問い合わせは同事務所(☎0166-82-5001、☎0166-82-5115)へ。