近所のお付き合いというのは、比較的長いお付き合いになることから、迷惑なことでも関係が悪くなることを心配して、なかなか行動にうつしづらいものです。

 野良猫に限らず動物を愛されている方はたくさんいます。その方々の気持ちはできる限り尊重されなければなりませんが、他人に過大な不快感や迷惑を掛けていいわけではありません。

 ご相談者は現実に迷惑を被っているとのことですので、近所の方は配慮が欠けているものと思われます。

 しかし、愛護の気持ちのあまり周囲に迷惑を掛けていることを知らないで餌やりを続けている可能性もあります。その場合はどのように伝えるか非常に悩ましいところです。

 一つの方法としては、町内会の状況をおおよそ把握している町内会長に相談してみることが考えられます。

 また、まわりに相談する方がいない場合は、弁護士に相談してみるもの一つの方法です。弁護士が前面に出ると大事になりそうですが、裏方としてサポートすることもできますので、弁護士に相談していることを知られずに率直なお話し合いができることもあります。

 いずれにしても、近所付合いは今後も継続するので円満解決に向けて双方が少しずつ譲り合う気持ちが必要だと思います。