金森 翔平さん

平坦ではない理容師の道を歩き続けて

 四代続く理容師一族の翔平さんは、祖父母、親、兄姉みんな理容師。幼い頃から母親の背中を見て育ち、高校生の時に本格的に進路を決意しました。卒業後は経験を積むために、かつて叔父と兄が修行した小樽の理容室へ就職。…実はそこは老舗で高い技術を誇るからこそ、指導が厳しいと有名な店だったのです。

 朝早くから夜遅くまで、熱い指導のもと練習する毎日。1年半の間、修行を続けましたが、理容師はもうやめようと決意し帰郷。しかし意外にも「よくやった」と第一声をかけてくれたのは、普段めったに褒めない、仕事に厳しい母親でした。

 その後は、母の理容室の理念や接客に共感し師事、技術を磨くのも楽しく「今では仕事が趣味」と話します。この夏、念願のグループ新支店「翔Breeze」の店長を任された翔平さん。「自分でどこまでできるかの戦い。徐々に軌道に乗せてグループ全体に貢献していきたい」と目を輝かせます。

2017年9月12日