スペイン語で「眺望」という名を持つ美食と癒しの湯宿「ラビスタ大雪山」。日本最大の国立公園に位置し、窓辺からはまるで絵画のような美しい山の景色を眺めることができます。今回は、読者モニターの佐々木麻衣子さんと息子の悠翔(はると)ちゃん、そしてお母さんの親子3世代で、宿泊体験してもらいました。

 雪深い旭岳の冬道を慎重に運転しながらホテルへ。標高2291メートルの旭岳の中腹に位置するリゾートホテル「ラビスタ大雪山」が見えてきました。
 本物の薪がパチパチとはぜる暖炉のそばのソファで、ゆったりとチェックインの手続き。ウェルカムドリンクのストロベリーティーが、冬道の運転で緊張した身体にじんわりと染み渡ります。館内は白とダークブラウンを基調とした落ち着いたたたずまい。ロビーの本棚には絵本も用意され、2歳の息子が大喜びでたくさんの本を持ってきました。
 スタッフの丁寧な説明のあと、お部屋へと案内されました。今回私たちが宿泊するのは、ジュニアスイートと呼ばれる和洋室。ベッドと畳空間が、シックな木調でまとめられ、やわらかな間接照明がくつろぎの時間を演出しています。コーヒーミルで挽きたてのコーヒーを味わいながら、静かな山の時間にゆっくりと心と体を馴染ませていきます。
 お部屋でひと息入れてから、一人ひとりに用意された和風のかわいいカゴを持って大浴場へ。温泉は豊富に湧き出る源泉掛け流しの天然温泉。木がふんだんに使われた湯船は肌触りも良く、湯につかればヒノキの良い香りが立ち込めます。露天風呂は岩風呂と、ゆったり足を伸ばせる寝湯の2タイプ。温かな湯に包まれながら、大雪山のひんやりとした空気を頬に受ける心地よさは格別です。冬空にひらひらと舞う雪と湯けむりを眺めながら最高に幸せな気分に浸ることができました。
 3タイプある貸切風呂はタイミングよく、いつでも入ることができ、子供連れの私たちも、周りに気を遣うことなく、のんびりと温泉を満喫することができました。さらに湯上りにはアイスクリームや乳酸飲料が用意され、至れり尽くせり。息子も夢中になって、次はミルク味、次はオレンジ味とたくさん食べていました(笑)。