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環状線沿いにあるたこ焼き専門店「かつたこ」は、本場大阪の味を継承するたこ焼き店「おた兵衛」(旭川市永山)直系の兄弟子、「勝蛸(かつたこ)」からのれん分けされて、令和2年3月にオープンしました。
たこ焼きの命、焼きにはやっぱりガス火がいいとオーナーの西島さん。生地を流し込んだあとしばらくは、いじりたいのを我慢して焦げるぎりぎりまでじっと待ちます。途中タイミングを見ながら転がしたり、火の通りが均一になるように焼き場所を変えたりして、このとろり、ふわりの食感を出しています。「ガス火は安定した火力で焼きやすく、強さの調整もしやすいのがいいところ」と熟練の技を見せてくれました。
タコをはじめ、使っている食材はすべて本場大阪から取り寄せたもの。今回は出汁をきかせた生地のおいしさを存分に味わおうと、ちょっと珍しい「たこやき 塩」(6個450円)を注文しました。あつあつにとろける生地に、ぱらっと振りかけた塩だけで味を付けています。上品な味わいで、紅ショウガがピリッとアクセント。さらにもう一品、「ねぎたこやき」は定番のソースで(6個500円)。こちらも生地のおいしさのあとにソースが香る味わい深さです。ほかにも時期によってチーズやペッパーチーズ、明太マヨなど変わり種も提供しています。
コロナ禍でも、旭川にいながら本場大阪の味を楽しめる♪環状線沿いの赤い看板がお店の目印です。動画視聴後にぜひ来店を。旭川ガスの公式サイトもチェック!