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- スライド上映をしながら、留学体験を発表する旭川の高校生
高校留学の草分け、公益財団法人AFS日本協会は12月23日(祝・火)午前10時半から、ときわ市民ホール(旭川市5ノ10)で高校生の「留学体験発表会」を開きます。
発表者は昨年各国に派遣され、約10カ月のプログラムを終えて帰国したばかりの高校生。メキシコ、ベルギー、ブラジル、ハンガリーなどで、ホストファミリー宅から現地の高校に通いながら、異文化の世界でどのようなチャレンジをし、どう成長したのか、その1年間の体験を発表します。参加は無料です。
また、同日午後0時半から同会場で、旭川に滞在中の留学生たちとのクリスマスパーティーを行います。三味線のライブ演奏、体験もできます。参加費は500円。高校留学に興味のある中学生、高校生、保護者など広く参加を呼びかけています。
同協会は世界38ケ国に毎年約400人の高校生の派遣を行っていて、旭川からは現在も4人が留学中です。中3から高2生が対象で、毎年4月から応募開始。費用は110~140万円で、応募の翌年から約10カ月間の派遣です。ホストファミリーとして外国人留学生を受け入れた家庭には、選考試験で10%の加点があります。成績優秀者には北海道教育委員会から30万円の留学支援金が支給されます(今年度実績)。
「現在、来年3月末に旭川にやってくる5人の留学生のホストファミリーを募集中です。ぜひご協力をお願いします」と同協会。
留学体験発表会とクリスマスパーティーの参加申し込みは12月20日までに公益財団法人AFS日本協会旭川支部の横関さん(電話090-1386-3410、r-yokozeki@afs.or.jp)へ。