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- 「来年には、本校は統廃合となります。凌雲という名前がなくなっても、私たちの夢は続いていくんだという気持ちを強く抱いて、局員みんなで演奏会に臨みたい」と局長の山本さんは話します
旭川凌雲高等学校吹奏楽局は、第19回定期演奏会を3月15日(日)に旭川市公会堂(旭川市常磐公園内)で、17日(火)に旭川市民文化会館大ホール(旭川市7ノ9)で開きます。
昨秋の第16回全日本高等学校吹奏楽大会で、道内初のJBA下谷賞とバンドジャーナル賞の2部門受賞を記念して行うもので、「夢への線路(みち)」と題し、様々なジャンルの演目を披露します。
第1部はクラシックが中心。北海道吹奏楽コンクールで演奏した「メタモルフォーゼ・吹奏楽による交響的変容」など舞曲やオーケストラの曲目が並びます。人気のディスコナンバーにオリジナルの振り付けをしたオープニングにも注目です。
第2部は、OBや市内の金管バンド「ブリオーソ・ブラス」の友情出演を迎える合同ステージで、「オペラ座の怪人」や「歌劇ローエングリン」などを演奏します。旭川をテーマにした合唱曲「FIRST FLIGHT」は、OBの演奏と局員の合唱がみごとに融合します。
第3部はアニメ曲やCMソングなどのポピュラーミュージックを中心に、激しいダンスを踊りながら演奏する「ダンプレメドレー」のほか、「凌雲オリジナルメドレー」では局員の迫真の演技が見もの。作曲家内藤友樹さんによるオリジナル曲「ドリームトレイン・その夢(さき)の物語」では、マーチングとダンスプレイで迫力のステージを展開します。
開演は15日午後1時半から、17日午後6時から。15日は全席指定800円、17日は全席自由1000円(高校生以下500円)。ローソンチケット(Lコード12871)ほか、旭川市民文化会館売店、ヤマハミュージックリテイリング旭川店、コーチャンフォー旭川店、玉光堂フィール旭川店、大雪クリスタルホールで販売しています。当日券あり。問い合わせは同校吹奏楽局(電話080-5837-4708、午前9時から午後6時まで)へ。